豆は穀類と適切な比率で食べ合わせると、その蛋白価を高めます。同時に豆自体の蛋白価も高まります。世界の伝統的な食事では、豆と穀類が理想的な比率で食べ合わされています。豆類を穀類(ご飯やパン)の3分の1位食べるような食事にすると、バランスの良い食事となります。
豆は生のまま、乾燥したもの、さらに挽き割りにしたもの、粉末と、いろいろな形で利用されます。
豆は水に浸して柔らかくもどしてから調理します。ホールのものは一晩、ダール(ひき割り)のものは3~4時間を目安にして水に浸します。豆の料理は主にスープと炒め物です。いろいろな野菜と取り合わせて、香辛料で変化を付けた味付けにします。
- 豆類 取扱品目
- チャナ(ガルバンゾー)、チャナダール、ムング(緑豆)、ムングダール、レンティルピース(グリーンレンティル)、マッスルダール(レッドレンティル)、グリーンスピリットピー、マッシュダール、
ブラックアイビーンズ、ベースン(チャナ粉)、ホワイトビーンズ、レッドキドニービーンズ、等